最近の読書スタイル
元々IT関連で働いていたこともあり、「電子化」がスマートだという信念をもっていた。
紙=時代遅れとまではいかないが、ハンコ文化も嫌いだし、サーバ内にファイルがあるのにわざわざ印刷して回覧する現在の職場にも嫌気が差しているのは事実だ。
ただ、読書の抜き書きはキーボード若しくはiPhoneのタップだとインプットされにくいと最近気づいた。
私は受験戦争を生きた世代だが、勉強スタイルはとりあえず書きまくるというパワー型であった。
※受験時代シャープペンシルにこだわり毎週のように丸善に行っていたことは言うまでもない。
読書は個人的に紙でも電子でも構わない
(線引きはしない)
ただ頭に刻むのは書く行為が確実に必要だと思う。
無印の文庫本ノートにHERZのブックカバー
https://www.herz-bag.jp/webshop/products/detail961.html
を装着し、抜き書きしている。ノートではなく文庫本ノートにしたのは、書き終わった後に自分史として保存するのになんとなく文庫本サイズがしっくりきた。抜き書きだけではなく、その時感じたことも書いているので、通常サイズのノートを広げるのはいささか堅いかな?って時も気軽に広げ、インプットできる。
なおHERZ製品は絶妙なエイジングが特徴で、一年少し使っているペンケースもいい感じである。
同じキャメルだが、ペンケースは明らかに濃くなっている。
人生のインプットとエイジングを楽しめるツールを手に入れてワクワクしている今日この頃。